中古車でキャンピングカーを買いました。なかなか状態のいい車なのですがデメリットもたくさんあります。一番のデメリットはもちろん「消耗していること」です。車は移動する機械です。常時振動や衝撃にさらされ、消耗や故障は避けることができません。ぴかぴかの新車に比べ、使った分だけ消耗していますし、寿命も短くなります。そして、過去の修理歴や整備歴がよく分からないのも少々困ります。現車を見せていただいてから購入しましたが、正直なところ素人に判断できる部分は僅かです。ライトが切れたり、オイルがなかったり、消耗のタイミングを予測できないのは、どうしようもありません。またキャンピングカー特有の事情として、ダイネットの汚れや傷があります。
メインの居室であるダイネットは、オーナーが自分の趣味に合わせて改装をすることが多いため、それを繰り返すうちに、壁や天井にねじ穴や傷ができます。使いやすさを追求すればそのようなキズが増えるのは理解できます。でもやはり新品に比べるとかなりのデメリットですよね。
新車はもちろんですが、中古車でもそう安くはありません。あまり値段が下がらないのもキャンピングカーを中古で買うことのデメリットかもしれません。
キャンピングカーは大きく3つのタイプに分類されます。ワンボックスバンやミニバンの骨格をそのまま用いたバンコンバージョン(バンコン)、運転 / 助手席以降にオリジナルのキャビンを組み合わせたキャブコンバージョン(キャブコン)、けん引するタイプのキャンピングトレーラーの3つです。またバスをベースに架装したバスコンバージョンもあり、キャンピングカーとしてこれは大型タイプとなります。
国内ではバンコン、キャブコンが主流となっているようです。キャブコンは、キャビンを作りかえるわけですから、ノーマルボディを使うバンコンよりスペースを拡大することができ、設備、居住性に優れたキャンピングカーとなります。外観は特有のフォルムを形成し、見た目に一番キャンピングカーらしいのがキャブコンでしょう。
一方、見た目が市販車と変わらないバンコンは、一番扱いやすいキャンピングカーといえるでしょう。人気のハイエースは、レクビィのオリジナルキャンピングカーであるハイエース・フリークス。ロングワゴンDXをベースとしています。その外観を見る限りでは、通常のハイエースとなんら変化はありません。通常ナンバーなので普通免許でOK!パーキングスペースにも困らないですよね♪
キャンピングカーが今、話題になっていますよね。キャンピングカーといえば大きな外車を想像しがちですが、国産車のワゴンやワンボックス、軽自動車などのキャンピングカーもあるんです。
キャンピングカーの購入を考える時、まずは、「安く」手に入れたいですよね。キャンピングカーは普通に新車で買うと、普通車の倍はかかります。少しでも安く・・・と思うのが当然の成り行き(笑)
ハイエースの中古でいいのはないか。などなど、色々と考えてしまいます。それでも新車で買うとかなり高い印象があります。
おまけに維持費も結構しますし・・・。いっそのこと、買うことはあきらめてレンタル、っていうのも良いかもしれませんね。
ハイエースのキャンピングカーをレンタルする♪
最近のキャンプブームも手伝って、思ったり割安で、ハイエースのキャンピングカーのレンタルが可能なようです。
なかには、ペット同伴でもOKというキャンピングカーもあるようなので、ペットと家族と一緒に、ハイエースのキャンピングカーをレンタルして、レジャーを楽しんではいかがでしょうか?